やすやすとチェンマイ暮らし

...チェンマイに暮らす中で、日々の出来事や個人の想いを綴っています。

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インタノン山、再発見

SNSに投稿されたタイ人の写真に誘われるままに、タイのサクラと言われているヒマラヤザクラを見に行ってきました。この時期、何ヶ所か桜の見どころがあるのですが、その中から久しぶりにインタノン山へ行くことにしました。

インタノン山は標高2,565m、タイ国内で一番高い山ですが、これまでにも何度か車で頂上へ行ったことがあります。途中の仏塔にお参りして頂上を目指すというのが、これまでのパターンでしたが、今回の目的は満開のヒマラヤザクラを見ることです。

ヒマラヤザクラ「ดอกนางพญาเสือโคร่ง」は、桜の野生種の一つで、英語では「Wild Himalayan Cherry」とも呼ばれています。名前の通り、ヒマラヤが起源と考えられており、海抜1,200m~2,400mの高地で見られるそうです。

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インタノン山国立公園の中央事務所の手前に、ロイヤルプロジェクトの実施地があって、山岳少数民族のモン族の人達が換金作物であるや高原野菜を栽培してます。国立公園内を頂上まで縦断する幹線道路から横にそれ、更に坂道を登って18kmほど奥に入った山間にロイヤルプロジェクトのクンワーン「ศูนย์วิจัยเกษตรหลวงขุนวาง」という実施地があり、ここが今回の見の目的地です。

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さて、このヒマラヤザクラ、毎年1月中旬頃に満開を迎えるのですが、その年の天候や気温によって開時期がずれ、開の期間も7~15日ぐらいと言われています。

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いや~、桜の「トンネル」「通りぬけ」ということで、多くの観光客が訪れていましたが、やはりきれいでした。今まで何度もインタノン山には来たことがあったのですが、この奥地まで桜を見に来たのは、初めてのことです。高所恐怖症の私にとっては、途中の山道が少々怖かったのですが、偶然、前を走っていたワゴン車について行くことで何とかクリアーできました。いや、恐怖を乗り越えて来る価値のある場所です。

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満開の桜を見ることができて大いに満足したのですが、ここまで来たのだからと、“ヒツジのファーム”「ม่อนน้องแกะ」を見に行こうということになりました。ここもロイヤルプロジェクトの一つのプロジェクトで、ヒマラヤザクラの通りぬけの実施地とは向い側の山の上にありました。SMSで写真を見たことがあったので、きっと案内の看板があって、広い道だろうと思いこんでいました。が、実際は道に迷いながら何度か行ったり来たり、人に聞いてやっとたどり着いたファームは、ヘアピンカーブの細い道を上りきった先に、看板もなく急に現れました。

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ここでは100頭近いヒツジが飼育されているそうです。道に迷ったので半分諦めていたのですが、ここへも行けてよかったです。景色もきれいでしたが、ヒツジの食欲がもの凄くて、怖いぐらい楽しかったです。1束20バーツでエサを売っているのですが、エサを持って歩き出すと、どこからともなくヒツジが集まってきて、いつの間にか取り囲まれてしまいます。我先にと奪い合うそのパワーに圧倒されてしまいます。

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こうして、満開のヒマラヤザクラと食いしん坊のヒツジ達と戯れて、1日を楽しんできました。家に戻ってからネットで調べてみると、他にもいろいろと私が行ったことのない滝やトレッキングコースなどがあるようです。ぜひ、次回はもう少し下調べをしてから、また違ったインタノン山国立公園を発見してみたいと思います。

ちなみに、よく「インタノン山は、ヒマラヤ山系の一番端っこだ。」という説明があります。しかし、地図を見るとヒマラヤ山系はパキスタンぐらいまで、途中で途切れているので間違いじゃないかと言う人もいます。過去の地殻変動で現在は地図上ではつながっていませんが、ネパール山地と同じような高山植物が自生していて、植物生態から考察するとヒマラヤ山系と言える、ということらしいです。


また、今回はネットで調べて、良さげな喫茶店へ行ってきました。田んぼ(棚田)の真ん中にあって、お店の横にはきれいな水の小川が流れていて、魚がうっじゃうっじゃいました。のんびりできるいいショップです。

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