やすやすとチェンマイ暮らし

...チェンマイに暮らす中で、日々の出来事や個人の想いを綴っています。

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ビザ更新の顛末

ちょっと長くなりますので、関係のない方は読み飛ばしてください。ただ、同じような状況に置かれた人の参考になればと思い、自分の体験談をメモ代わりとしてまとめておきます。

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今年の在留資格更新の手続きは、期限が切れる11月12日の前日、11日に出向きました。今から1ヶ月前、先月の話です。今回は運よくネットで朝10時からの予約が取れていたので、ゆっくりイミグレへ出かけて行きました。それでも、イミグレの駐車場は満杯、向かいのガススタンドも満杯だったので、少し離れたエアポートプラザトの駐車場にとめて、ひたすら歩きました。

イミグレに到着し、10時過ぎにインフォメーションのカウンターで、プリントしたネットでの予約票を提示して、何度か確認をしました。やっと名前が呼ばれたのは、確か10時半を回っていたと思います。いつものカウンターを入ってすぐのデスクではなく、さらにその奥の女性係官の前に案内されました。初めて見る係官です。さて書類のチェックが始まったのですが、私達は去年と同じ書類を2部用意して行きました。その際に、戸籍謄本の英語の証明書がないとの指摘を受けました。ちょっと前から、そんな噂は聞いていたのですが、ネットで調べると提出を求められなかった人もいたので、事前に連れ合いがイミグレに電話して確認し、必要ないと言われていました。そんなこともあり、10月に日本へ帰国した際も戸籍謄本は取り寄せていませんでした。最初は、何とかなるかなと別の書類を示し、去年まではこれで問題ありませんでしたと食い下がったみたのですが、やはりダメだと言われました。これまで19年間も欠かすことなく更新してきて、それが一瞬にパーになってしまうのは非常に困るので、私も大いに焦りました。その場で、知り合いの日本人男性に電話を入れると、やはり戸籍謄本を取り寄せ、総領事館で英語に翻訳し提出したと教えてくれました。もっと早く、この知り合いに聞いておくべきだったと思ったのですが、すでに後の祭りです。幸運なことに、その係官は高圧的にダメ一辺倒ではなく、何日あれば戸籍謄本を取り寄せられるかと聞いてくれたのですが、どう考えても1週間以上かかるだろうし、ビザの期限は明日に迫っているので、何とかならないかと頼み込みました。再度、すべての書類を揃えるのは大変ですが例え1ヶ月でも2ヶ月でも仮更新してもらえれば、その間に書類を準備して追加提出ができます。いろいろお願いして、とりあえず、家族身分事項登録書(KO.RO.23様式)と当時の戸籍謄本、その英語の証明書が残っていたので、それら書類で何とか受理してもらえることになりました。一抹の望みが見えたので、11時半過ぎにイミグレを出て、一度自宅に戻って書類を探し出し、コピーして、約束していた午後の時間に直接その担当官に追加提出しました。それでも、この書類で許可されるかどうかわからないので、念のためにと連れ合いの電話番号を聞いていました。

もしもの場合に備えて、その後すぐに実家の兄に頼んで、戸籍謄本を取り寄せ郵送してもらい、総領事館で英語の証明書を発行しておきました。その時、実の兄でも委任状が必要なことを知りました。総領事館では、戸籍謄本の原本は返って来なかったのですが、発行日から6ヶ月以内であれば、次回からは原本がなくても翻訳証明書が請求できるそうです。総領事館の係官の方も言っていましたが、最近はイミグレで提出を求められるようになったそうです。

そして、それから1ヶ月が近づき、前日の12月11日、朝10時過ぎにイミグレへ結果を確認に行きました。その間、特にイミグレ係官から追加書類の連絡などもなかったので、何とかなるのかなと期待しながら、もしかしたら更新不許可、または1年ではなく6ヶ月になるのではという不安も残っていました。結局、その日は、カウンターの若い男性に、「まだ返事が来ていません。明日の午後、2時か3時ぐらいにでも、もう1度出直してください。」と言われ、「もし、間に合わなかったらどうなるんですか?」と尋ねると、「それはあなたの過失ではないので、問題ありません。」と言われ、半信半疑ながらも少し安心しました。もしかして、本当に間に合わないときは、数年前のように後1ヶ月とか更新されるのかなとも想像していました。

とは言え、最近は1ヶ月で許可が出ていたので、それで済めばそれに越したことはなく、期限となる12月12日、期待に胸を膨らませて午後2時頃に確認に行きました。しかしまたカウンターで、前日の若い男性が私の顔を覚えていたようで、「まだ終わっていないので、月曜日以降でもいいですよ。それか16時頃に再度出直してみください。」と告げられました。月曜、火曜日は用事があってイミグレには来られないので、できれば今日中に何とかケリをつけたいと、市内で時間をつぶしてから、15時30分ぐらいに戻りました。インフォメーションのカウンターには、先ほどの男性はおらず、若い女性から「まだ終わっていません。」と事務的に言われました。そこで少し粘ったら、私のパスポートを受け取り、カウンターの中に置き、「じゃあ、名前が呼ばれるまで座って待っていてください。」と言われ、ここでかすかな望みがつながりました。そして16時も過ぎた頃、3名の名前が呼ばれ、奥の部屋に案内されました。そこで立ったまま待っていると、目の前で係官がスタンプを押し、サインをして1年間の更新が済みました。何度も2015年11月12日の数字を確認して待合室の外に出ました。すでに16時15分を回っていましたが、それでもまだ多くの人が椅子に座って自分の番が来るのを待っていました。

どうやら、書類が16時前にバンコクから届いたというより、多忙のせいか、すでに届いていた書類が処理しきれていなかったという印象を受けました。私と同じような人が他にも何人も待っていました。

とりあえず、今年は何とか1年間の更新許可が出ました。来年は事前に翻訳の証明書を準備しておいた方がよさそうです。ただ、1年先にはまた必要な書類が変更になっているかもしれません。今回気がついたのは、1年間の更新を審査する女性係官が3名に増えていたことです。それにも増して申請者が増えているのか、手続きの処理が追いついていない感は拭いきれません。16時半ちょうどに、すべての人の手続きが終わるようには、とうてい見えませんでした。

結局、先に日本で婚姻届出をして、その後タイで婚姻登録し、家族事項身分証明書(KO.RO.23様式)しかないケースは、戸籍謄本の婚姻事項の翻訳証明書の提出が必要なようです。反対にタイで先に婚姻登録を済ませ、タイの婚姻証明書(KO.RO.3様式)があれば、その書類は必要ないようです。

あくまでも体験談ですので、担当の係官、その時の内部事情などにより、対応が異なる可能性もありますので、参考程度に読んでもらえればと思います。
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