やすやすとチェンマイ暮らし

...チェンマイに暮らす中で、日々の出来事や個人の想いを綴っています。

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今こそロングステイ

先日、チェンマイにあるフラマ(Furama)ホテルにて、
「チェンマイにおける日本人ロングステイヤーの観光市場」
と題してセミナーが開催され、
観光・商業関係者が多数出席したそうです。
そこで特別講師を務めたチェンマイ県商工会議所の会頭は、
次のように語っています。


チェンマイ県は、日本人観光客のロングステイ滞在先としては、
世界で第4位であり、1位はマレーシアです。
現在、チェンマイでは3,000人以上の日本人がロングステイ中で、
彼らの1人当たり1ヶ月の支出は平均5万バーツにのぼります。
そのほとんどは定年退職した人達です。
もしチェンマイのロングステイヤーが1万人に増えたら、
そこからの収入は年間で大きな額になると試算されます。
現時点での問題点としては、このような状況の中、
政府が十分な支援策を打ち出していないという点です。
それは民間部門にも言えることで、
力のある代理店や広報もまだまだ十分とは言えません。
過去には、県内の政府機関と民間部門からなる委員会が、
政府にビザの滞在期間を1年から3年間に延長するよう
提案したこともありますが、実現は新政府に委ねられます。

これら以外の大きな問題点として、
コミュニケーションのための言葉が挙げられ、
この点に対しては観光業界もその対応が求めらています。
また公共の輸送システムがないことも一つの問題です。
今後は、これらのロングステイの状況に対応すべく、
民間部門の関連企業が、日本人ロングステイヤー受け入れのため、
具体的に公社のような形態で組織化することが大切だと思います。


まだロングステイに景気活性化を思い描いているようですが、
実際のところどうなんでしょうか。
今後増え続けるというより、緩やかに減少しそうな気がします。
今いるロングステイヤーに少しでも長く暮らしてもらうためには、
やはり政策面でビザの滞在期間延長、手続きの簡素化、
イミグレの混雑緩和対策なども、一つの有効な方法だと思います。
あとは、第2の人生を楽しく過ごすためのソフト面、
“生きがい”となるものや機会を提供できれば、
ロングステイの今後や経済効果にも変化があるかもしれません。
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