やすやすとチェンマイ暮らし

...チェンマイに暮らす中で、日々の出来事や個人の想いを綴っています。

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貴重な毛

私も仏教徒ということで、首からお守りをかけています。
一つは、亡き義父からもらった仏像で、
もう一つは親戚の叔母さんにもらった「動物の毛」です。

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以前は小さな布袋に入れていたのですが、
いつも首からぶら下げているので、
汗などで汚れてきたのでケースに入れることにしました。

ずっとトラだと信じていたのですが、
よく調べてみると「เสือไฟ」(スア・ファイ)、
アジア・ゴールデン・キャットのことでした。
しかし北部タイでは、より大きなトラも恐れるという
勇敢な動物として、その毛はお守りとして信じられています。
なかなか手に入らない貴重なもので、
すべての災い、悪い霊からも守ってくれるそうです。

連れ合いが近くで小さなケースに入れてきたのですが、
これは基本的に仏像用のケースなので、
違和感を感じて、何かスッキリしません。

P1100238.jpg

そこで、アンティーク好きな日本の方と覗きに行く
カムティアン市場へ適当なケースを探しに出かけました。

前々からその存在は気になっていたのですが、
なにせ作るのに時間がかかるということで、
一度も試したことがありません。
今日は、ここで虎の毛に合わせて
プラスチックのケースを作ってもらうことにしました。

職人さんが3人ぐらいいたのですが、
ちょうど手が空いていたおじさんにお願いしました。

P1100247.jpg

相手も私のことを見かけたことがあるということで、
作業の間中、お守りの仏像談義が始まりました。
日本人ということで珍しいのか、
私はそんなに勉強もしていないし、
はまっている訳でもないのですが、
時には作業の手を止めて、熱心に解釈してくれます。

一度作った形が、少し大き過ぎると言って、
頼んでもいないのに、また一から作り直してくれました。
さすが職人のこだわりを感じます。

お守りの大きさに合わせて形を決め、
木をその形に切り抜き、プラ板で型をとります。

P1100244.jpg

P1100248.jpg

二枚を接着剤でくっつけて、穴をあけ、外形を整えます。

P1100250.jpg

最初に30分ぐらいでできると言われていたのですが、
いろいろ話を聞いたり、作り直したりで、
小1時間もかかってしまいました。
でも値段は50バーツだけで、仕上がりには大満足です。

これで中もよく見えるし、防水もでき気に入ってます。

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