やすやすとチェンマイ暮らし

...チェンマイに暮らす中で、日々の出来事や個人の想いを綴っています。

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安全が第一

いよいよローイクラトンが近づいてきました。
市内やお濠、ホテルなどはきれいに飾りつけられています。
夜になると川沿いを中心にあちこちから花火の音が聞こえ、
「โคมลอย」(コームローイ)紙の熱気球も上がり、
ローイクラトンの雰囲気を盛り上げています。

毎年のことですが、お祭り前に心配されるのが、
ローイクラトン期間中の安全面です。
ところ構わず炸裂する花火やコームローイなどなど。

チェンマイ空港の発表によると、
運輸省や航空会社と協議を行った結果、
20日~22日の間、国内線は18:30以降の離着陸をしない。
国際線は、時間を繰り下げて23時以降の着陸にする。
というようにフライトスケジュールが変更されています。
これは、ローイクラトンの期間中、
数万のコームローイが空に上げられるため、
コームローイによる影響を避けるための対策です。

また最近では、キャンプ用のカセットボンベを燃料
にした大きなサイズの改造コームローイも出回っており、
このタイプは滞空時間が長くなり、5,000フィート以上の
高度まで上がると言われています。
実際、この高さは飛行高度と同じレベルであり、
これまでに操縦士がこのタイプのコームローイを
目撃したという報告も数件寄せられており、
飛行機への危険性が指摘されています。

飛行への影響を防止するため、
チェンマイ空港では、周辺5郡内の41の政府機関に
対して文書で広報の協力をお願いしています。
コームローイを上げる場合は、竹を材料とした
ロウを燃料とした昔ながらのものを上げるようと。
このタイプだと滞空時間は4分程度、
高度も500メートルぐらいまでしか上がらないので、
危険を及ぼすことはないそうです。

そう言えば、22日に帰国する知人は、
17時台の国内線でチェンマイからバンコクへ移動し、
バンコク空港で乗り継ぎの時間が長いと言っていました。

一方で、チェンマイ市役所の職員が、
ピックアップ車内にあった大量の花火を押収しています。
市内のピン川にかかる鉄の橋の東側で
旅行者に販売していたのですが、
橋の上や川岸からロケット花火を飛ばしているうちに、
近くの県知事官舎に花火が打ち込まれたようです。
その際に5,000ヶのコームローイも押収されています。

チェンマイ市役所の対策としては、
ピン川の両岸ではアルコール飲料の販売、
持ち込んでの飲酒を禁止し、
また川岸周辺での花火やコームローイ販売も禁止しており、
違反者に対しては厳しく取り締まり、
厳格に法的手続をとると発表しています。
これは、毎年、改造花火による負傷者が絶えず、
コームローイによる火事も発生しているので、
今回このような取り締まりが行われるそうです。

市役所や警察が旅行者の安全のために対策を立てても、
広報が行き届かず、なかなか現場では徹底されません。
またお祭りだから「何でもあり」的な雰囲気もあり、
羽目を外して騒ぐ人がいて、結局はけが人が出てしまいます。
規制し過ぎると祭り全体が色あせる可能性はありますが、
一部の人達の思慮を欠いた自分本位の行動のために
チェンマイ全体のイメージを悪くするよりはいいでしょう。


我が家では家の前に恒例の提灯をぶら下げました。

P1090717.jpg

よこに小窓があり、ここからロウソクを入れます。

P1090715.jpg

ちなみに近所で買ったので1ヶ25バーツでした。
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