やすやすとチェンマイ暮らし

...チェンマイに暮らす中で、日々の出来事や個人の想いを綴っています。

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ライチの季節

このところ寝付かれない熱帯夜が続き、日中もくそ暑いです。市場などではライチが売られているのを見かけるようになりました。チェンマイ市内のブアックハート公園前の道路沿いでは、果樹園から直接運び込まれたライチが販売されています。

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チェンマイ県農業事務所の副所長の話によると、チェンマイ県内でのライチの栽培は6郡で総面積が約44,000ライ、
1ライ当たりの平均収量は約350kgになり、今年の収穫高は約16,000トンを見込んでいるそうです。
その内、現在までに30%にあたる5,000トンを収穫しています。昨年と比べ、今年は干魃、水不足、天候不順など自然災害のため、結実が少なく、全体で約40%ほど収穫量が減少しています。
昨年は豊作貧乏で、価格面で大きな値崩れがあったのですが、今年はA等級でキロ25~30バーツと市場でも安定しているそうです。国内消費と海外輸出は同量程度となっており、主な輸出先は中国で今年の目標は8,000トンです。

チェンマイ県では1,600万バーツの予算を組んで、ライチ栽培農家の問題解決のために、4つの柱を中心に取り組んでいます。
一つ目は、7,000トン分のライチの栽培を他県に拡大するプロジェクトで、現在、このプロジェクトへの参加者を募集中だそうです。
2つ目は「加工品の奨励」、そして「容器の開発」、「ライチの消費拡大キャンペーン」と続きます。

そこで、手頃な値段で、一般の人々にも質のよいライチを食べてもらおうと、5月19日~23日、BIG-C・ドーンチャン支店にて、第1回・世界ライチ祭りが、チェンマイ県の協力を得て開催される予定です。
期間中の催し物は、果樹園から直送の新鮮なライチの販売、ライチ娘コンテンスト、ライチ食べ競争、ライチの加工品コンテストなどです。
加工品と言えば、例えばライチ・ジュース,冷凍ライチのデザート、ライチ味のパイ、ライチ入りの辛いスープなどがあるそうです。
また同会場では、チェンマイ県クラッシックカー倶楽部の協力でクラッシックカーのコンテストも行われるようです。

一方、近隣のパヤオ県では、パヤオ県のライチの宣伝と観光促進を目的に「パヤオ県のライチと名産品祭り」を5月7日~16日まで開催中です。パヤオのバスターミナル前の空き地を会場にして、果樹園から運ばれたライチや県内9郡の名産品が販売されています。

今年のパヤオ県内の予想収穫高は約12,000トンで、干魃、モンスーン、雹などの影響で被害も大きかったそうです。
価格的にはAA等級でキロ35バーツ、Aで30バーツと安定しています。やはりここでも、ライチ娘コンテスト、ライチの即売会、加工品コンテスト、農業展示会、ステージでの踊りや音楽もあります。

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個人的にも甘さと酸味が混じり合ったライチは大好物ですが、買って来たらすぐに食べないと、皮が乾燥して中身も発酵してしまい、せっかくの美味が台無しになってしまいます。やっぱり採りたてや鮮度のいいものを選んですぐに食べましょう。
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