やすやすとチェンマイ暮らし

...チェンマイに暮らす中で、日々の出来事や個人の想いを綴っています。

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うんざり気味

バンコクでは相変わらず、赤い服を着た人たちが集会をしています。民主主義のためと唱えてステージで参加者を煽っていますが、どう見ても『あの人』のために動員しているとしか見えないのですが。13日頃から始まったバンコクの抗議集会はもうすぐ1週間を迎えます。暴力を伴わない平和的な集会と言っていますが、大勢で押しかけて、血をまくことのどこが平和的なんでしょうか。

チェンマイの赤服の人たちも、大部分はバンコクへ行ったようですが、16日には、チェンマイでも血をまいた人がいます。

ピン川の東岸、ナワラット橋から南に下ったところに公園があります。その向かいは陸軍駐屯地第33師団ですが、
この公園にはカウィラ王が祀られています。私も毎年、ローイクラトンにはこの公園から灯篭を流しています。

そのカウィラ王の銅像前にある線香を立てる鉢と、制止しようとした兵士3名に血をかける事件がありました。

なんとその人は赤い袈裟を着た僧侶でした。

カウィラ王は、チェンマイの人々、兵士からも尊敬を集めており、お参りに訪れる人も多く、車で通り過ぎる時でさえ手を合わせます。軍人さんが僧侶に手を合わせながら、止めるように説得したのですが、強制的に力で排除することもできず、僧侶は血をかけました。

翌朝、いつも通り家に托鉢に来た僧侶にお供えをしたのですが、後で、その僧のお寺の住職が血をまいた張本人だとわかりました。托鉢に回って来る僧侶には罪はないので、私たちは何も言いませんが、近所のアーマーは、その僧侶に対して、お供え物をした後、「あんなことするのは良くない、と住職に伝えておいて。」と言うのを忘れなかったそうです。

翌日には、駐屯地の兵士達が中心になって、カウィラ王に許しを請う儀式を執り行ったそうです。もちろん、法に従ってその住職を罰するように、軍から警察に被害届が出されています。

毎日テレビのニュースで赤シャツの人たちを見ながら、早く平穏な社会、政情に戻ってほしいと願っています。
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| 巷の世間話 | 20:52 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

誰の血を撒いたのでしょうか。
お坊さんの中にもいるんですね。
バンコクのニュースを見ていても、
あの血を献血に回せばどれだけの人が助かるかと、
本当に憤りを感じます。

| ai | 2010/03/22 12:06 | URL |

多分、

バンコクと同じように赤シャツの人の血だと思います。

あの血ばらまきの後、バンコクでは赤十字に献血に訪れる人が、
普段より多くなったと、ニュースで伝えていました。
無駄に捨てられた血を見て、献血を思い立った人がいたんですね。

| ポーヤス | 2010/03/23 10:49 | URL |

ブログを読んでお坊さんの行動にショックを受けましたが、ポーヤスさんのところに来るお坊さんの寺の住職だったとは…。
知り合いのガイドさんが、「アジアのお客さんはみんなキャンセルで、また暇になったよ~」とぼやいていました。

| yunkao | 2010/03/24 01:39 | URL | ≫ EDIT

タイのイメージが

悪くなると、また観光業に影響が出るでしょう。
そして景気が悪くなると、今の首相が悪いと言い、
昔の首相の頃は景気が良かったと、またデモをする。
この悪循環からいつになったら抜け出せるのやら。

| ポーヤス | 2010/03/24 12:03 | URL |















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