1年間のボランティア
実家への帰省からチェンマイ市内に戻ると、
日本から1冊の本が届いていました。
何だろうと思いながら、包みを破って出てきた本を見て、
無事に出版できたんだなと、人事ながらうれしくなりました。
彼が、わざわざチェンマイまでインタビューに来たのは、
1年半以上も遡る2007年12月のことでした。
事前にメール等で質問事項を知っていたのですが、
自腹で旅費まで出して、私のインタビューだけに
チェンマイくんだりまで来てもらうのには、
申し訳ないような戸惑いもありました。
この「1年間ボランティア」というプログラムに参加したのは、
大学を休学した20才の時でした。
その当時のことは、今でも鮮明に覚えていますが、
改めてあの1年は何だったのかと聞かれると、
答えに詰まるというのか、気の利いた言葉がでてきません。
自分の人生の一部であり、あの時期がなければ、
きっとタイには来ていなかった、つまり今の自分はないでしょう。
自分のインタビューは、何回か原稿チェックで目を通しているので、
他の30人の記事を読み始めました。
あまり「ボランティア」という言葉に拘らず、
「人の生き様」として、時には考えさせられ、楽しく読んでいます。
タイトルは「1年間のボランティア」、出版ははる書房です。
本の帯には重松清氏からの推薦文もあります。
私的には副題の ~そんな人生の寄り道もある~
というのが気に入っています。
私なんかは、何年経っても相変わらず寄り道ばかりしてます。
日本から1冊の本が届いていました。
何だろうと思いながら、包みを破って出てきた本を見て、
無事に出版できたんだなと、人事ながらうれしくなりました。
彼が、わざわざチェンマイまでインタビューに来たのは、
1年半以上も遡る2007年12月のことでした。
事前にメール等で質問事項を知っていたのですが、
自腹で旅費まで出して、私のインタビューだけに
チェンマイくんだりまで来てもらうのには、
申し訳ないような戸惑いもありました。
この「1年間ボランティア」というプログラムに参加したのは、
大学を休学した20才の時でした。
その当時のことは、今でも鮮明に覚えていますが、
改めてあの1年は何だったのかと聞かれると、
答えに詰まるというのか、気の利いた言葉がでてきません。
自分の人生の一部であり、あの時期がなければ、
きっとタイには来ていなかった、つまり今の自分はないでしょう。
自分のインタビューは、何回か原稿チェックで目を通しているので、
他の30人の記事を読み始めました。
あまり「ボランティア」という言葉に拘らず、
「人の生き様」として、時には考えさせられ、楽しく読んでいます。
タイトルは「1年間のボランティア」、出版ははる書房です。
本の帯には重松清氏からの推薦文もあります。
私的には副題の ~そんな人生の寄り道もある~
というのが気に入っています。
私なんかは、何年経っても相変わらず寄り道ばかりしてます。
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