やすやすとチェンマイ暮らし

...チェンマイに暮らす中で、日々の出来事や個人の想いを綴っています。

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タイのハロウィン

タイで暮らすようになって、もう20年以上が経ちますが、こっちで長く暮らしていると、かえってお祭りとか観光に行かないものです。昔から、そのお祭りの存在自体は知っていたのですが、どこかで「遠いところのお祭り」「東北タイのお祭り」「行くのが大変」というイメージを抱いていて、まあ、行けないだろうな、と半ば諦めていた節があります。

それが、今年の1月、自分で車を運転してウドーンターニー県へ赤いスイレンの花を見に行った時、たまたま通過したのが、ルーイ県ダーンサーイ郡です。あ~、ここがあのお祭りの場所かと、道路脇の大きな人形を見ながら、ここならいつか来れるな、来てみたいなと思うようになりました。

そして、とうとう行ってきました。24日土曜日の昼前11時にチェンマイの自宅を出発し、その日は5時間ちょっと運転して、ナコンタイ郡の安宿に泊まりました。偶然ですが、前回と同じホテルに泊まったら、部屋まで同じでした。

「ピーターコーン」とは、タイ語で「ピー=お化け、霊」、「ター=目」、「コーン=仮面劇」という意味になります。ここ数年はすっかり脚光浴び、タイの「ハロウィン」とも呼ばれているそうです。お釈迦様の前世であるウェートサンドン太子が追放されていた国へ帰国する際、森の精霊たちが民衆と一緒に祝福して踊ったという仏教説話がもとになっていると言われています。

いよいよ当日、朝7時にホテルを出発、お祭り会場のダーンサーイ郡に1時間ほどで到着しました。なにせ初めてのお祭りということで、勝手がわかりません。朝早かったので、パレードのある道路もまだ通行止めにはなっていませんでした。そこから少し離れた学校に車を停めて、歩いて会場に戻りました。朝8時過ぎでしたが、思っていたよりも人が多く、すでに車もあちこちに停められていました。

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家族で参加でしょうか。

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まだ誰もいないメインステージを眺め、パレード終点で、博物館のあるポーンチャイ寺院まで屋台を見ながら散策し、軽くガイヤーンとソムタムで朝食を取りました。そうか、ここはもう東北文化圏なんだな~と気づきました。

開会式が始まり、メインステージでは海外からの演技も繰り広げられていましたが、その時点で、かなりの人出で混雑していてステージの見える場所に近づくのは不可能でした。あきらめて沿道に座り込んでパレードの始まるのを待つことにしました。すでに、多くの人が縁石に座って待っています。と言っても、実際にパレードが始まったのは11時過ぎでした。この時期は、すでに雨季に入っており、途中から小雨が降り始めました。

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レンタル衣装というか、仮面もあり、なりきって記念撮影ができます。

様々なデザイン、鮮やかな色彩、よく見るとお面に使われているのはココナッツの木と、タイでもち米を蒸す時に使われる竹製のかごです。これには収穫の時期を迎える前の雨乞いの祈りが込められているそうです。

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白黒のツートンカラーでまとめてみました。

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人気者のところには一緒に写真を撮ろうと人が集まります。

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なぜかこういうドロドロの集団もいて、わざと触らるぞ~と近寄ってきます。

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このオジサン、もうよくわかりません。仮装大会のノリでしょうか。自分の趣味だと思います。

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仮面や衣装も個性的ですが、持っている小道具も変なものがあります。

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この木製の鉄砲、真剣に木から削っている姿が想像できます。

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通りの街灯も仮面のお化けでした。誰がデザインしたのか、かわいいですね。

今回は初めてで、写真やビデオを撮ることに夢中でしたが、またもし行く機会があれば、お祭り会場のダーンサーイ郡に泊まって、一緒にパレードの輪に入って踊りたいなと思います。

つなげただけで何の芸もありませんが、祭り当日の動画もどうぞご覧下さい。

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まあ一応、記録として

またイミグレへ90日レポートの届け出に行ってきました。

前回行った後、次回は郵送にしようと思い、あれこれ情報を集めてみましたが、結局、いつものように直接、行くことにしました。

郵送を試してみなかった理由は、自分の性格というか、無事に届くかどうかと気を揉むのが嫌だったからです。すでに郵送で手続きをしている人は何の問題もないようですが、私自身はタイの郵便事情をそれほど信頼していません。もし届かなかった場合は、結局、イミグレへ確認に行かなければならいので、それなら少々待っても、1回で済ませせてしまった方が、気分的にもすっきりします。

ということで、今朝は9時半ごろにプロムナードのイミグレに到着しました。90日レポート、ほとんど列に並ぶことなく、書類の確認をして44番の整理券を受け取りました。その時点で21番から23番でした。1度に3人ずつ呼ばれて手続きが行われます。

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結局、約1時間で自分の番は終わりました。約20人に1時間かかるというのは、早いのか遅いのか、意見は分かれるところだと思います。それでも、まず前回の届け出用紙に印刷されたバーコードを読み取り、データがパソコンの中にあるようで、一部のデータを更新して印刷してホッチキスで止めて完了です。個人的には、以前よりかなり早くなったと思います。

今日は、前回に比べるとかなり空いていたように感じました。たまたま、届け出の人が少なかったのか、それともランプーンやパヤオでも届け出ができるようになり、分散されるようになったからでしょうか。はたまた雨季、ローシーズンだからでしょうか。1時間ぐらいで済むなら、イミグレへ行ってその日のうちに済ませてしまう方が、私には合っています。

デパートでいろいろ用事を済ませて、昼ごはんは2階で食べました。リンピンスーパーの前の食堂も撤退してしまったし、FUJIへ行く気分でもないし、結局「惣菜ぶっかけご飯」にしました。なんかオジサンには不似合いな、ドラえもんのプレートに、たまたまハートの目玉焼きでした。

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時の流れに身を、、、

本当に久しぶりにサンカンペーンにある子どもの家へ行ってきました。もう何ヶ月ぶりでしょうか。新学期が始まってからも、一度も足を運べていませんでした。最近では、タイ人の連れ合いが、私がいなくても一人で出かけて、昼食を作って子どもたちと食べるようになりました。

いろいろな事情が重なり、現在では中3の子が二人、スタッフ、市内の学校に通う大学生の4人所帯になりました。私が2003年に訪れ始めた頃は、20人以上の子どもたちが共同生活をしていました。日々いろいろな事件が起こり、数人いたスタッフも大変でしたが、活気がありました。今、この敷地内にこの人数だと少し寂しい気もしますが、それはあくまでも外部、たまにしか顔を出さない者の戯言でしかありません。

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今日は、前回の子どものリクエストで、「トム・ヤム・クン」を作りました。と言っても、私は今回も運転手です。連れ合いが子どもらと料理をしている間に、言いつけられるままにタクライ(レモングラス)とガパオ(ホーリーバジル)を台所の近くに植えました。

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昔、農地にいろいろな果樹の樹を植えましたが、植えっぱなしでその後のフォローができなかったこともあり、結局、今はパパイヤ畑になっています。その土地、施設に暮らす人が、自分で選んで植えなければ、外部者がこれがいいだろう、あれがいいだろうと中途半端にお節介を焼いたところで、やはり根付きません。

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車で子どもの家に着くと、4匹の犬が尻尾をふりふり、大歓迎してくれます。私は運転手ですが、連れ合いは、料理を作り、子どもの髪の毛を切り、黒く染めたりと大活躍です。その横で、あ~あそこを掃除して、ここを片付けてと勝手に想像しながら、でも最後は何もできないんですよね。

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現状というのは、今までのいろいろな出来事があってはじめて、ここにたどり着いたのだと思います。もっと違う未来があったのかもしれませんが、それは私のような部外者があれこれ言うことではなく、ずっと現場にいたスタッフが考えてきたことです。

今回、勝手に植えてきたタクライとガパオが根付いているかどうかを見に行くのが、ちっちゃな楽しみです。
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