やすやすとチェンマイ暮らし

...チェンマイに暮らす中で、日々の出来事や個人の想いを綴っています。

2016年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2016年08月

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気まぐれ家庭菜園

何かと忙しいときに限って、庭仕事などにはまってしまうことがあります。軽い気持ちでやり始めると、途中で止められなくなってしまって、気が付くと、「あ~、こんなことしている場合じゃないんだけどな~。」という状況に陥り、でも最後には、「マイペンライ(まあ、いいか。)」という流れになります。

タイ人の連れ合いが、いつの間にかキュウリと長豆の種を蒔いていて、それらがきれいに芽を出しています。次男に支柱を作るように頼んだようですが、1本やりかけて、放り投げてしまいました。そこで、おやじの登場です。最初は、まったく乗り気ではなかったのですが、やり始めるとあまりいい加減なものもできません。

キュウリですが、「間引きはしないの?」と聞いても、「マイペンライ」だそうです。こんなに勢いよく出ているので、引っこ抜くのがもったないようです。

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「三尺ささげ」だと思います。連れ合いは、種を蒔くのと収穫は好きですが、その途中の草抜き、管理などはあまり関心がないらしく、無事に育って実をつけるのか、ちょっと心配です。

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家にあった竹を使ったので、こんなものです。今は大丈夫ですが、順調に成長してツルで覆われたら、その重みでちょっと持たないかもしれないというヤワな作りです。

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一応、補強はしてみましたが、どうでしょうか。本当はネットの方がいいのかもしれませんが、面倒くさいのであるもので間に合わせました。もしかしたら、ナイロンひもで補強をすることになるかもしれません。

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本当はアーチ型にしたかったのですが、連れ合いに強固に反対されたので諦めました。日本のように緑色のビニールでコーティングされた既製品の支柱があると便利なんですが、まだ手に入っていません。割竹ではなく、細い篠竹があれば、河原へ切りに行くんですが、この辺では見たことがありません。

さて、なんとか支柱はできましたが、無事に成長してくれるでしょうか??
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甘いもの好き

もともと甘党で、甘いものが好きだったのですが、最近は、歳のこともあり、ポッコリでた下腹もあり、できるだけ控えめにしています。チェンマイ市内にも、次々とカフェやスィーツのおしゃれな店がオープンしていますが、なかなかそういうお店に入る機会も気力もありません。

先日、タイ人の知り合いが、食後のデザートにとアイスクリーム屋さんに連れて行ってくれました。そんなに若くない男性ですが、彼も根っからの甘党です。どうも娘さんに連れて行かれて、すっかりその店が気にいってしまったそうです。

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そのまま日本読みしてしまうと、あんまりおいしそうな名前ではありませんが、いや、めっちゃおいしいです。アイスクリームというより、正確にはフローズンヨーグルトです。プレーン味の他にも、ピーチ味、マンゴー味、ホワイトチョコレート味とかもあり、日替わりで味が変わったりするようです。

自分でカップに好みの味のフローズンヨーグルトを、自らレバーを下げて好きな量だけ入れます。この時、味を混ぜることも自由です。おっと、その前に、申し出れば小さなカップで味見をさせてくれます。

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ここには、トッピング用のフルーツやチョコレート、ゼリーなどが色とりどりに並んでいます。この中から、気にいったものをどれだけ入れても構いません。

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そして、そのカップを持ってレジに向かいます。この店では量り売りなので、まずデジタル秤で計量してからの支払です。100gいくらかだったかは忘れてしまいましたが、そんなに安くはありません。でも、おいしいし、トッピングも自分で選べるので、高すぎるとは感じないでしょう。それでも調子にのって入れすぎると、重くなって高くなってしまうので気をつけましょう。この写真で150バーツぐらいしたように思います。

現在、チェンマイ市内には、MEYAデパート内、ルアムチョーク市場(リンピンスーパーの向かい)、ターペー通りと合計で3店舗あるそうです。もしかしたら、もうセントラルデパート・フェスティバル店内に4店舗目がオープンしているかもしれません。

このさっぱりしたフローズンヨーグルトのおいしさと、量り売りという楽しいシステムを知らない人だと、店構えだけを見て、飛び込みで入ろうという気にはならないかもしれません。ましてやこんなおじさんでは、一人で入店しずらい、おしゃれな感じのお店です。連れて行ってくれた甘党の知り合いに感謝です。あ、その彼の娘さんに大感謝です。
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墓前に手を合わせる

今年も農場を訪ねて、お墓参りをすることができました。1年に1回ですが、ここ数年間、続けています。

谷口先生が亡くなってもう4年が経ちました。今も先生が残した財団と農場は受け継がれています。車で農場へ向かう途中の道路沿いには、今も先生が率先して植林した木が残っています。

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遺骨が納められた農場内のお墓は、火葬された場所でもあります。今年は赤い傘とお供え物がありました。農場を引き継ぎ運営している「パンさん」の話だと、近所の人がお供えしたものですが、そこにはこんな経緯があったそうです。

農場の横には役所があるのですが、そこの人が農場の敷地内で井戸を掘ったそうです。業者を呼んで、2回も掘削したのですが、どうしても水脈に当たりません。そこで、誰かが「谷口先生にお願いしてないからだろう。」ということを言い出し、みんなで墓前にお願いしたそうです。その際、「もし水脈に当たって無事に井戸が掘れたら、赤い傘とお供えをしますので、どうぞお願いします。」とお祈りしたそうです。その後、すぐに井戸を掘ることができたので、お礼にお供え物をしたとのことでした。亡くなられた谷口先生は、今もどこかで農場の行く末を見守っているのでしょう。

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お墓の奥には、先生が亡くなる直前まで暮されていた家が、当時のままで残されています。本棚には、そのまま本が残されていて、冷蔵庫やクーラーもそのままにしてあります。

この墓の横に墓標を建てる話が進んでいるそうです。すでに墓石は見つかったそうで、先生の写真をつけ、言葉を刻み込むのですが、現在、制作中だということでした。

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雨も降り出し、この時期、農場では日本の「サトイモ」の栽培が忙しくなっていました。

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バンコクに送られるサトイモですが、植え付け時期をずらして、継続的に収穫できるように、よく管理されていました。最近では、チェンマイにも少し出すようになったそうです。年間何トンだったか、聞いたのですが忘れてしまいました。

谷口先生は、いろいろなものを残されました。植林した木、品種改良したコメの籾、農場の広い土地、でも、一番大きなものは、「パンさん」のような人材ではないでしょうか。

長靴を履いて、作業着のまま、パンさんは農場で採れたマンゴーで出迎えてくれ、農場の近況や日本の大学との交流の話をしてくれました。それは、真面目で堅実な彼の人柄を感じさせてくれる一時でした。来年は、新しい墓標に手を合わせることができるでしょう。
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