やすやすとチェンマイ暮らし

...チェンマイに暮らす中で、日々の出来事や個人の想いを綴っています。

2010年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年03月

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NOKIA 5800Xpくん

実は、昨年末に携帯電話を買い替えました。
それまで使っていた携帯は、買ったショップに持ち込み、
下取りしてもらって、新しい携帯との差額を支払いました。

最近はいろいろな機種が出ているのですが、
やはりタイではNOKIAが一番人気でしょうか。
私が選んで、今使っているのはNOKIA 5800XpressMusicです。

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あれこれ迷ったのですが、知り合いが使っているのを見て、
タッチパネル方式を試してみることにしました。
また、+J FOR S60というソフトを使用しているので、
NOKIA製だと日本語、英語、タイ語の表示や入力が可能になります。
またWireless LANや3Gにも対応しているということで、
思い切って買い替えました。

本当はi-Poneに興味があったのすが、何せ値段が高いし、
タイ国内で購入した端末で、
日本語の入力や表示ができるか確かではありません。

買い替えてすぐの頃は、いろいろと無料ソフトを探してきては、
インストールして試していましたが、NOKIA用のアプリケーションは、
i-Poneに比べるとまだまだ少ないようです。
またSinbian60 5thに対応しているソフトも多くはないのですが、
以前のバージョンでも使えるものがあったりします。

携帯の買い替えに合わせて、AISの携帯でインターネット接続、
1ヶ月6時間50バーツというパッケージに申し込みました。
6時間というのは微妙な長さですが、
そんなに頻繁に使うわけではないので、
まずはこのぐらいから試してみることにしました。
6時間で50バーツということは、1分当たり0.14バーツになり、
それを超えると1分間1バーツで加算されていきます。

インターネットをTureの接続に変えてから、
室内で無線LANが使えるようになったので、
家にいる時は主に無線LANでインターネットを楽しんでいます。

使っているうちに、あれこれカスタマイズをしたくなるのですが、
自分でHackしてソフトをインストールするだけの知識もなく、
そんな勇気もないので、わかる範囲内で遊んでいます。
でも、訳のわからないソフトをインストールすると、
動きが遅くなったり、フリーズしてしまうこともあり、
これまでに2回も自分でハードリセットをしています。

また調子が悪くなり、工場出荷の初期値に再設定してみたのですが、
リスタートしても画面が固まり、スイッチが入らなくなりました。
何度か試みてもダメで、今回はお手上げになってしまいました。

翌日、空港の近くにあるNOKIA CARE CENTERに持ち込み、
半日でソフトウエアーを再インストールしてくれました。
購入後1年間は保証期間中ということで、料金はかかりませんでした。
さすがはNOKIAです。
とは言え、半日でも携帯が使えないと、いろいろ支障も起きるので、
これからは、あまり訳のわからないソフトをインストールせず、
電話としての機能を大事にしてあげようと思います。
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| あれこれ思う | 20:16 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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67th“緑の家”ボランティア

2週間ぶりにサンカンペーンの子供の家を訪ねました。

今回の目的は卓球で子供たちに勝つことです。
そのために、自分用の卓球のラケットも買っていきました。
しかし、タイではシェイクハンドのラケットしか売っておらず、
中学生の頃は、ペンホルダーに親しんできたので、
持つ部分を削って指が痛くないよう調整しなければなりません。
また、チェンマイにはラバーだけでは売っていないようです。
ちなみに“バタフライ”製のラケットを買いましたが、
日本のバタフライと同じなんでしょうかね。

まず、サンカンペーンへ向かう途中の道端で、
お昼のおやつ用にとスイカを買っていきました。
1kgが10バーツ、近くの畑で収穫されたスイカです。

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午前中は、水栽培のビンを針金で吊り下げる子と
畑の草刈り、草取りをするグループに分かれました。
女の子達は昼食用のクエッティオの準備を手伝いました。
私は、ひたすら自己流で木々の剪定をしていました。

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午後からは卓球をし、たまに勝つことはありましたが、
体力的にすぐに疲れて、子供たちにはやはりかないません。
特にダブルスとかは盛り上がっておもしろかったです。

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小さな女の子達は、ままごと遊びをしていました。
どこの国でも変わらないですね。

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この日はとても暑かったので、へとへとになって帰宅しました。
今、子供の家には23人の子供たちが共同で暮らしています。
それに猫が1匹、子猫が3匹、犬が1匹も一緒です。

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これから期末試験、そして終業式を迎え、
来月からは長期の休みに入ります。
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| これもボランティア | 20:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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黄色の花

2月に入ってから、何回か長袖などの冬服を片づけかけたのですが、
まだ朝方がわりと寒く感じるので、まだ長袖にお世話になっています。
日中は30度を超え、日射しもきつく、まったく雨は降りません。
ホコリっぽくて、この時期は大気が乾燥しています。

以前、お祖母さんが木の幹に着生させた蘭が花をつけました。
今の乾燥した時期でも、膨らんだ茎に溜め込んだ栄養を使って、
小さな花をたくさんつけています。
黄色い可憐な花は、北部タイの女性が髪飾りとしてつけるそうです。

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タイ語ではเอื้องผึ้ง“ウアンプン”といいます。
(Dendrobium lindleyi Steud)
黄色い色と、ほのかにハチミツのような甘い香りがするところから、
この名前がつけられたようです。
「ผึ้ง」(プン)は、ハチという意味です。

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| 身近な自然 | 20:46 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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読んでみタイ!

バンコク在住の知人からメールで書籍の紹介がありました。
昨年9月に刊行されていたそうですが、全く知りませんでした。
企画から1年を費やし、140名近くの人が執筆しているそうです。

 「タイ事典」(めこん社)

タイに関する研究者が集まる日本タイ学会の創立10周年、
日本タイ修好120周年を記念して編集されたそうです。
タイの政治、宗教、社会、地理、歴史はもちろん、
映画、音楽、文学などのポップカルチャーなど、
タイに関する830項目が各分野の専門家により執筆されています。

お知らせをくれた知人も8項目を執筆しているそうで、
執筆者の名前を見ると、よく名前を聞く人や著者として有名な人、
過去にお会いしたことのある人、今も連絡を取り合っている人、
中には秋篠宮文仁親王も含まれています。

全556ページにもなるそうで、読み物としてもおもしろそうです。
何か調べものをする時は、すぐにインターネットで検索できますが、
一昔前までは、「タイの事典」 (東南アジアを知るシリーズ)、
編集:石井米雄, 吉川利治,にずいぶんお世話になりました。
富田竹二郎先生のタイ日辞典の解説は、今でも重宝しています。

日本円で5,000円ですか。うーん。その価値はありますよね。
ぜひ、読んでみたい、手元に置いておきたい1冊です。
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| 役立つかな | 20:14 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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チェンマイのtrue

インターネットの接続会社を変えてから、
もうすぐ1ヶ月になろうとしています。
これまでは、急激に速くなったわけではありませんが、
途中で切れることもなく、まあまあ満足していたのですが。

それが14日から急にメールがダウンロードできなくなりました。
Yahooのトップページは開けて、ニュースの記事は読めるのですが、
いざ、ログインをしようとすると、途中で止まってしまいます。
そこでGoogleやmixiで試してみると、特に問題はありません。

最初は、バレンタインデーと旧正月だから、
ネットが混み合っているんだろう、
しばらくすれば今まで通りになるかと高をくくっていたのですが、
月曜日になっても同じ症状のままで、
メールのチェックができなくなりました。
そこでtrueのバンコクにある24時間無料電話サービスにかけ、
指定されたウエブサイトでスピードを測ってくれと言われ、
電話で言われるままに測ってみると、
特に遅いわけではない、で終わってしまいました。

ということは、うちのパソコンがウィルスにやられたのか、
それともYahooのメールに何か障害が発生したのか、
また日本へ行く途中の海底ケーブルが壊れたのかと、
いろいろ試してみたのですが、
どうしてもログインをすることができません。
同じようにブログにもログインできなくなりました。
でも、先週までは問題なく使えていたのが、
この14日から急に使えなくなったということは、
きっと何か原因があるんだろうと、
システムの復元などもやってみました。

今日になって一向に改善される気配が無く、
再度、電話サービスにかけ、
今度は指示された通りRunからコマンドを打ち込んだののですが、
タイ語でそれも電話口でのやりとりでは、どうも埒があきません。
チェンマイなので、専門の技師に家まで見に来てくれとお願いすると、
24時間以内に対処しますと言って、私の携帯番号を聞かれました。

しばらく待っても、予想通り無しのつぶてなので、
いつも修理でお世話になっているショップに
電話をして症状を説明するも、やはりこれといった決め手が無く、
仕方なくネットブックを持参しショップでメールを試させてもらいました。
そこでは無線LANで普通にYahooにもつながったので、
これでパソコンやYahooが原因ではないことがはっきりしました。

そこで、チェンマイのtrueに電話をしたのですが、
そこは技術サービスはなく、単なる顧客サービスの窓口なので、
別の番号を教えられました。
そこに電話すると、やはり同じようなクレームがたくさん来ているらしく、
また違う電話番号を教えられました。

女性のオペレーターの指示に従い、ルーターの設定値を少し変えると、
何のことはない、以前と同じようにログインができるようになりました。
たったこれだけの調整ですむなら、今までの苦労はなんだったんだよ。
彼女曰く、最近チェンマイのサーバーを調整したのが原因だそうで、
それだったら、問題が確認された時点でどうして知らせないんだよ。
バンコクのオペレーターも理解しておらず、一体どうなっているんだ。
との怒りもあったのですが、彼女に怒鳴っても仕方ないし、
2日間の頭痛の種が消えたので、今回は大目に見ることにしました。

まだタイ人だったらいいけど、それでも自分から連絡先調べて、
クレームしなければ、調整の方法や数値がわからないというのは、
あまりにも不親切過ぎます。
日本人を含めて、外国人の場合は、言葉の面で大変でしょうね。
本当にとんだ災難でした。
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| 役立つかな | 15:05 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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愛の日に

バレンタインデー当日、連れ合いの村の出身者の結婚式が、
チェンマイ市内のホテルで開かれたので、
下の子を連れて夫婦で出席してきました。

久しぶりに結婚式というものに顔を出しましたが、
タイの伝統的な部分もホテルの一室で再現しながら、
現代風に披露宴がとり行われました。

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こんなかわいい招待状をもらいました。

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受付の横には映画スターのようなポーズの写真があり、
何パターンかで撮影した写真が豪華なアルバムになっていました。

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新郎とその身内が、新婦の待つ部屋に向かいますが、
その時に、子供たちにお金を渡して門を通してもらいます。

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新郎、新婦の両親、仲人夫婦の前で、司会者のかけ声により、
伝統に沿って婚姻の儀式が進められていきます。

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新郎側から新婦側への結納金は500バーツ札の束でしたが、
それを新郎側の代表が数えて、金額を確認します。
(クリックしたら見えるかな?)
10万バーツ以上あったと覚えていますが、端数は999バーツでした。
タイでは9が縁起がいいからです。

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新郎からは金のネックレスや指輪が新婦に贈られました。

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お色直しの後、席が用意された大きなホールで披露宴がありました。
入場、キャンドルの点火、馴れ初めのスライド上映、
来賓あいさつ、ケーキの入刀、客席のテーブルを回って記念写真、
新郎、新婦からのあいさつなどと、日本の披露宴のようでした。

やっと昼食の時間を迎えても、村の人たちはブッフェが苦手というか、
自分で取りに行くとことに慣れていないので、面倒くさそうでした。
や はり、村人総出で料理をつくって、村で食べる方が楽しいそうです。

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最後は新婦がブーケを投げたのですが、
幸運にもそれを手にしたのは、
やはり連れ合いと同じ村の新婦側の友人でした。
(クリックしたらそれらしきものが?)
村人たちは、「じゃあ次はあの子の番だね。」と話していました。

二人の息子が成長してお嫁さんをもらうとなった時には、
日本人の父親としては、どう振る舞ってよいものやら、
ちょっと想像してみました。まだまだ先のことであってほしい。
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| 日常の風景 | 20:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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お年玉

今年の旧正月は、バレンタインデーと同じ14日でしたが、
近所に住むアーマーが息子達に
お年玉「อั่งเปา」(アンパオ)をくれました。
中国系の人の習慣だそうですが、
二人の息子は、予想外の収入に喜んでいました。

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| なんでも風物詩 | 20:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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永遠の愛

毎年、2月14日は世界的にバレンタインデーですが、
その日に先立って、タイでは、こんなニュースが流れていました。

タイの中部、アユッタヤー県内で暮らすおじいさんの話。

ジャルーンおじいさん85才は、市場の片隅で毎日焼きバナナを売っている。今までは60年以上寄り添ってきたトゥアンおばあさん80才と一緒だったが、2ヶ月前、おばあさんに先立たれてしまい、今では一人になってしまった。あばあさんは、6年前に脳梗塞で倒れてから体の自由がきかなくなったので、車イスで市場に連れて来て、毎日、市場で焼きバナナを売っていた。

おばあさんが亡くなってからは、毎日おばあさんのことが恋しくて、
後追い自殺も考えたけれど、自ら命を絶つことは罰当たりになる。
寂しさを紛らわすために、おばあさんの写真と車イスを持って
市場に来ることで、おばあさんがいつも側にいる気がする。
バレンタインデーというのは、西洋のものなので知らないが、
タイ語で「วันแห่งความรัก」愛の日と説明してあげると、
「自分には特別な愛の日はなく、一刻、毎日、一生、
 亡くなってからでさえも愛の日に変わりない。」と答えている。

ジャルーンおじいさんが昔を思い出しながら語った。

「おばあさんは同じ村の出身で、年下だった。もちろん初恋だった。
 お互いに初恋同士だったのさ。
 好意を持ち始めた頃、お寺の祭りに一緒に遊びに行ったが、
 お寺では、ずっと一緒に、そして来世での愛を誓い合った。
 どこかお寺へ行けばいつも同じように誓い合っていたものだよ。」

「一度僧門へ出家してから、還俗後に結婚を申し込んだが、
 その当時の結納金は1,000バーツだったな。
 おばあさんが亡くなるその日までずっと一緒に過ごしてきたよ。
 60年以上、食事、仕事をする時も、どこへ行く時も一緒で、
 これまでに一度も喧嘩をしたことがなかったね。」

「愛、と聞かれても説明できないが、お互いに理解し合うことかね。
 日々食べるのに事欠いた時でさえ、感情的になったことはないよ。
 結婚してから、ずっと一緒に商売をしていたが、
 妻が35才になった時、子供ができないことがはっきりしたんだよ。」

「その事実がわかった時、おばあさんはな、
 老後に面倒を見てもらうために、子供がほしいのなら、
 新しい奥さんを探してもいいよ。と言ったくれたけど、
 私は、子供はいなくても、おばあさんがいてくれれば、
 私の人生は最高だよ。それだけでいいんだよ、と答えたさ。」

「正直に話すと、この2ヶ月間、おばあさん無しの生活は考えられず、
 苦しい気持ちで、死にたいと思ったこともあるが、
 自分で命を絶つことは罪深いことなので、そんな勇気もないんだ。
 その代わり、毎日彼女の写真と車イスを持って市場へ行くんだ、
 今でも近くにいると信じているからね。」

85才になるジャルーンおじいさんに子供はおらず、
市場の裏にある月1,500バーツの借家で一人暮らしをしている。
市場で焼きバナナや焼き芋を売って、
1日100バーツの売り上げがあり、
その他には政府から高齢者手当を
毎月500バーツもらって暮らしている。

報道されてから、近所の人もよく買ってくれるようになったが、
今までと同じ量だけ売れればそれで屋台を片づけるそうで、
おばあさんのことを想い続けながら質素な暮らしを続けている。

人それぞれ、愛情にはいろいろな形があるでしょうが、
ジャルーンおじいさんのような生き方も現実にあるんですね。
ちょっと前のアニメ映画「Up」(邦題:カールじいさんの空飛ぶ家)が
思い浮かんできました。
ジャルーンおじいさんの方がもっと生くさい現実だけど。
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我が家の必需品

日本語では何というのでしょうか。
そもそも日本にはないので日本名はないと思いますが、
日本企業だったら気の利いた語呂合わせ的ネーミングをしそうです。
私は個人的に便宜上「蚊取りラケット」と呼んでいますが、
タイ語では「ไม้ซ้อดยุง」(マイ・ショート・ユン)と呼ばれていて、
直訳すると木(棒)・ショート(英語)・蚊となります。
英語では「Electronic Mosquito Trap」と本体に書かれています。

タイではすっかりお馴染みになった電気器具ですが、
初めてこのラケットを手にした時は、
病みつきになり蚊を殺しまくっていました。
ブームが過ぎてなくなってしまうかと思っていたら、
乾電池式から充電式に改良されて今も売られ続けています。

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なぜか我が家にはこのラケットが3本もあります。
しばらく使っていなかったのですが、家の庭の茂みに蚊が発生し、
それを殺すために義母が1本買ってきました。
しかし、どうも調子が悪く、私がさらに別の1本を買ってきました。
これも今一歯切れが良くないというので、さらに別のを買ったのです。

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ほとんどが中国製ですが、どこか日本のメーカーが、
しっかりしたのを製造してくれれば、少しぐらい高くても買うのですが。
価格的には99バーツから200バーツまでの間ですが、
ライトなんか余計なものは要らないので、性能の良いもの欲しいです。

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充電式になったので、昔の乾電池式よりは節約できるのですが、
1晩中充電していても、数十分しか使えません。
昔の型の方が、蚊が感電した時のパチパチという音がよくして、
蚊を退治している充実感というか、変な快感を感じたものですが、
最近のは安全性を重視しているのか、もう一つ物足りなさを感じます。

毎朝、家の前で托鉢に回って来る僧侶にお供えをするのですが、
待っている間、このラケットを持って蚊を殺しています。
大量の蚊、生き物を殺傷してから僧侶に手を合わせるというのも、
自分の犯した業の罪滅ぼしになるのでしょうか。
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ノーイ先生

このところニュースでは、一人の女性をよく見かける。
「ครูน้อย」(クルー・ノーイ)、ノーイ先生。
現在67才、約30年前からバンコクにある自宅を中心に、
恵まれない子供たちの面倒を見ている。
72人の子供を支援しているが、家に泊まり込んでいる子は18人で、
他の子は、両親のいる近所の子供たちが朝食を食べに来ていた。

過去には社会開発に貢献していると賞までもらったのだが、
今回、報道されているのは、1日5万バーツの利子が払えず、
高利貸しとの借金返済の交渉に対して、警察に助けを求めたものだ。
約20人の高利貸しから借りた総額が800万バーツ近くになるらしい。

子供たちのために1ヶ月20万バーツの経費がかかっていたという。
ある高利貸しのインタビューでは、この施設への寄付金を
自分の土地購入や実の息子の車購入に使ったという告発があり、
本人は否定し、自分の私腹を肥やすために寄付を使ったことはなく、
あくまでも子供たちのためにだけ使ったと反論していた。

寄付金をもらった時は領収書を発行していたそうだが、
そのお金で何を購入したか細かな帳簿を一切つけていなかった。
ノーイ先生が全てを取り仕切るというワンマン経営で、
利子を返済するために、また他から借りるという、
まさにサラ金地獄である。
インタビューの中で、サッカーのスパイク購入が1足1,200バーツ、
子供たちがコンサートに行きたいと言えば、
ワゴン車をチャーターしたこともあるそうだ。

社会開発福祉局も、子供の食費として月1万バーツの支援をし、
政府の児童保護施設に引き取ると支援の手を差し伸べたのだが、
それさえも断って、自分で面倒を見ると言っていたそうだ。
なぜ借金をしてまで、子供たちの面倒を見なければならなかったのか。

今は、国家警察本部付の報道官が立ち会い、高利貸しとの交渉中で、
利子の返済免除や元金の一部帳消しなどが進み、
報道されてからは、一般の人からの寄付金も集まり出したようだ。

マスコミなどの論調だと、子供のために献身的に活動してきた女性が、
高利貸しにお金を借りてまでも、一人でその負担を背負ってきた、
と同情的な報道が目立っており、そういう方向に流れています。

実際、ノーイ先生の支援を受けて大学まで出た子は、
「ノーイ先生がいなければ、今の自分は存在しない。」と
インタビューに答え、感謝して、今でも慕っているのも事実だ。
たとえこれまでの業績がどうであれ、自らの能力を顧みず、
思いだけで子供を受け入れてしまうのは、
かえって無責任ではないだろうか。

なぜこれ程借金が膨れあがるまで、誰にも相談できなかったのか、
ということ自体が問題で、そのままにしては何の解決にもならない。

ここは感情的にならず、
もっと客観的にノーイ先生の活動を検証しなければ、
今回寄付が集まり、政府が支援策を出して
借金が帳消しになったとしても、
それは根本的な問題解決にはならないと思う。

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