やすやすとチェンマイ暮らし

...チェンマイに暮らす中で、日々の出来事や個人の想いを綴っています。

2009年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年10月

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チェンマイ市長選

いよいよチェンマイ市長選挙の投票日が近づいてきました。
市内に入ると至る所に候補者のポスターが目につきます。
スタジオ内で撮影したような感情のない写真から、
人間味を感じる自然な表情のものまであります。
たまにマジックなどで落書きされたものがあったりしますが。

市内から現在の自宅に戻る途中、
交差点を過ぎると急にポスターがなくなります。
我が家も「อำเภอ เมือง」(アンパー・ムアン)ですが、
「เทศบาล」
(テサバーン)の地域から外れます。
前回の市長選挙の時は、まだ引っ越す前だったので、
候補者のパンフレットが配られて、
近所を選挙運動員が回っていました。
ここに引っ越して来てから、タイ人の連れ合いには、
チェンマイ市長選挙の選挙権はありません。
そのせいか、何だか他人事のように感じます。

ポスターには、選挙公約や政策が書かれているのもあります。
「出生後、幼稚園まで毎月500バーツの児童手当支給」
「すべての家庭に無料で水道の設置」
「市内中に無線LANを整備、月99バーツ、学生は月1バーツ」
など、実現が難しそうな言葉が並びます。

「市街の真ん中に広い公園を整備」
「国際音楽フェスティバルを年1回実施」
「道路の拡張工事の中断、歴史エリアの指定」
「最新の浄化施設の整備により汚水の問題を改善」などなど。

そんな中、候補者の公開政策討論会?がチェンマイで行われ、
その様子がテレビの番組で放映されていました。
10人の候補者の内7人が参加していました。
住民組織、住民ネットワーク、大学教授、障害者団体代表、
高齢者グループなどが、これまでの活動を通して、
チェンマイ市長候補に対してチェンマイの問題を提起しました。
その後で、それぞれの候補者が公約ともとれる、
政策への意気込みを、一人一人が発表しました。

環境問題、ゴミの問題、洪水対策、街の緑化、
インフラの整備、都市計画の方向性、公共交通網、
観光、文化・伝統の保護、様々な問題が語られました。
そして、住民組織やネットワークの参加を、
どのような形で新市長の下で進めていくかが問われました。

今回の選挙は、政党の代理戦争的な要素もあり、
中央の与党対野党の組織票で結果が出るかもしれません。
また毎回のことですが、票の買収の問題が、
新聞の記事にもなっているようです。
今回、実質は前市長と地元国会議員の身内の
一騎打ちと言われていますが、さて、どうなるのでしょうか。

チェンマイは、タイの第二の都市と言われ、
「北方のバラ」とも呼ばれています。
しかしここ10年来の急激な開発のもと、
環境面などで様々な問題が未解決なままです。
チェンマイ市内だけで、毎日800トンのゴミが出るそうですが、
そのほとんどは埋め立て処分に頼っています。

誰が市長になろうと、チェンマイという地方都市から、
住民参加による政治が広がっていくことを望みます。

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新しい発見

このところ、アンティーク関連の通訳をすることがあります。
私自身は専門家でも収集家でもないので、
いろいろ知らない単語ができてます。
タイ語に関しても新しく学ぶことが多いです。

「ニセモノ」なら「ของปลอม」(コン・プローム)を思いつくのですが、
業界では「ของเก๊」(コン・ゲー)が一般的には使われています。

古い陶器を修理して、もう一度焼き直すことがあり、
日本語では「二度焼き」というそうですが、
これに当たるタイ語が「สองไฟ」(ソーン・ファイ)となるそうです。

仏像を売るお店の看板によく「เช่า」(チャオ)と書かれていて、
私はてっきり仏教行事などの時だけ貸し出すのだと思っていましたが、
「売る」という意味になるそうです。
尊敬の対象である仏像なので、「売る」ではなく「貸す」と言うそうです。
または、「บูชา」(ブーチャー)「祭る」をよく使うようです。

その業界でよく使われる単語や言い回しというのがあり、
これは経験を積んで覚えていくしかなさそうです。
他にもいろいろあるので、簡単に整理しておきたいと思っています。

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| 通訳とか翻訳 | 16:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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実家の食事

果物の苗木など、荷物が増えたので、義母を実家まで送りました。
市内からだと、車で2時間弱かかります。

実家で食べた昼食は、こんな感じでした。

P1070702.jpg

ゆでた竹の子とキノコのスープ、
そして、またもやスズメバチの幼虫の登場です。
今回は、しっかりナムプリックになっていました。
そして、もう一つ見慣れないおかずが並んでいます。

P1070703.jpg

ハチの子を潰して唐辛子と混ぜるとこんなんです。

P1070705.jpg

もち米やゆでた竹の子をつけて食べましたが、
原型をとどめていないので、特に抵抗はありませんでした。
でも、特別においしいという訳でも…。

そして、これがよくわからない食材です。
竹の周りにあるキクラゲのようなものらしいです。
一応、植物らしいのですが、何なんでしょうか。
まあ、おかずとしては食感がよく、まあまあの味でした。

P1070706.jpg

やはり田舎の食卓には、自然の恵みを感じる豊かさがあります。

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| 食べられるもの | 20:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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インクのタンク

いつの間にかインクがなくなっていたので、
インクカートリッジを買わずに、
しばらく使っていなかったプリンターが一台ありました。
その年代物を下取りに出し、
新たにオールインワンのプリンターを買いました。
これまで使ったことがなかったのですが、
ずっと気になっていたインクタンク使用のものです。

P1070716.jpg

プリンター自体は新品なんですが、
改造してインクタンクのセットを取り付けてあります。
これだけでも800バーツぐらいするのですが、
すべてのプリンターにつけられるわけではないようです。

P1070718.jpg

また私が買ったエプソンのプリンターは、
勝手にインクタンクに改造したということで、
メーカーは保障してくれないそうですが、
キャノンはメーカーに持ち込めば、保障が聞くと言われました。

買ったときについていた純正のインクがなくなったら、
インクヘッドを一度リセットしなければなりません。
最初の一回だけですが、そのリセットボタンもついています。
5秒ほど押すとリセットされるそうで、
それ以降はタンクのインクに切り替わるようです。

プリンターのメーカーは、純正のインクを売って、
少しでも利益を得たいところですが、
タンク式のインクに改造されたら、商売はあがったりです。
このインクがなくなれば、その色のインクを個別に買って、
自分で簡単に補給できるので、
コストパフォーマンスはぐ~んと向上します。

P1070717.jpg

インターネットで調べると、日本でもこれと同じようなものを、
自作している人がいましたが、試行錯誤を繰り返されています。
タイでは、セットになっていて、簡単に付けてくれます。
日本でも作れないわけではないのでしょうが、
まずメーカーがそんなことは許さないでしょう。

今のところ調子よくプリントしてくれています。
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| 役立つかな | 20:27 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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アンチャン

連れ合いと義母が花を摘んで乾燥させていました。
「อัญชัน」(アンチャン)というマメ科のツル植物です。

タイのお菓子に紫の色をつけるのに
自然の着色料として、今でも使われています。
そして、この花の成分が髪の毛を黒くするということで、
今では、日本の大手メーカーのシャンプーにも使われています。

P1070694.jpg

義母がどこかで研修してきたとかで、
この乾燥した花に何かシャンプーの素みたいなのを混ぜて、
手作りシャンプーを作るそうです。
配合はわかりませんが、結構、花が必要なようです。

私個人的には、ハーブからできた、髪の毛がふさふさする、
白髪が黒くなるシャンプーが欲しいこの頃です。

 ※ちょっと写真を大きくしましたが、左クリックで少し拡大します。
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| 身近な自然 | 20:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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取締り

最近、近所の交差点でもよく警察の取締りをしています。
遠くからは見えず、交差点を左折した死角に、
違反切符を持った数人の警察官がいます。
ほとんどがバイクの取締りで、ノーヘルや強制保険の支払い、
免許証の有無も調べられるようです。
私は何も違反していないので、止められることはないのですが、
それでも一瞬ビクッとしてしまうのは、本能でしょうか。
ノーヘルの罰金は400バーツぐらいと聞きます。
それならヘルメットを買って被った方がどんなにいいか。
この頃は、昔のような警察官への袖の下も効かないようです。
タイの人にとっても罰金は痛いはずなのですが、
それでも見つかるかどうかの運試しでしょうか、
あいかわらずヘルメットを被っていない人を多く見かけます。

先日、チェンラーイ方面からの帰り道、
ドーイサケット郡を過ぎた辺りで、道路脇にビデオカメラと
警察官の姿が一瞬だけ目に入りました。
うん、何だろうと思いながらもそのまましばらく運転していると、
検問があり、そこで何台かの車は止められていました。
そうです。スピード違反の取締りでした。
カメラがあった周辺では、時速100kmを少し超えていたのですが、
私はラッキーなことに取締りの対象にはなりませんでした。
チェンラーイからチェンマイに向かう道路はカーブが続き、
ドーイサケット郡の手前辺りから平らなまっすぐな道になります。
ずっとカーブの山道を運転してきて、
ここに出ると、もうすぐチェンマイに到着だと思い、
ついついアクセルにも力が入ってしまいます。
そのぐらいスピードを出したくなる条件が揃っているのです。
山道で勢いよく私の車を追い越していった車が捕まっていました。

スピード違反の取り締まりもするようになってきたのかと、
今後は、安全運転を心がけようと心に決めました。
単に管轄の警察署まで罰金を払いに行くのが面倒なだけですが。
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| 役立つかな | 20:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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国境を巡る

通訳の仕事で国境の街、メーサーイを訪ね、
ゴールデントライアングル、チェンセーン、チェンコーンと
自分で車を運転して、一巡りしてきました。

今回は、ビルマ側には入国しませんでしたが、
久しぶりに国境近くの小高い丘にあるお寺に上りました。
タイとビルマを隔てるメーサーイ川、ビルマの街、
遠くに人が行き交う国境の橋も見えます。

P1070673.jpg

そしてゴールデントライアングルでは、
雨期で増水したメコン川が勢いよく流れていました。
手前がタイ、左前方がビルマ、右前方がラオスです。
寒気だと、中央に見える中州がで畑に変わります。
ここまでは何度か見たことのある風景なのですが、

P1070685.jpg

今回、ラオス側に何やら見慣れぬ建物を発見。
中国系の資本が、カジノ場を建設しているそうです。
すでに、ビルマ側には“パラダイス・リゾート”というカジノ場があり、
それに対抗するかのようにラオスもカジノ場建設を許可したようです。

P1070684.jpg

メコン川沿いの地元の市場で、メコンの巨大ナマズを見つけました。
タイ語では「ปลาบึก」(プラー・ブック)といいますが、
環境の変化により、近年は捕獲される数が少なくなったと聞きます。
その市場にはプラー・ブックによく似た魚も売られていたのですが、
おばさんが、歯がないのがプラー・ブックだよ、と教えてくれました。

P1070682.jpg

別の市場で、年に数匹しか捕れない100kg近いプラー・ブックが、
すでに解体されて売られていました。

P1070677.jpg

夕食の時、レストランでプラー・ブックを食べてみようということになり、
トムヤム・プラー・ブックを注文したのに、
出てきたのは、トムヤム・プラー・ムック、イカのスープでした。
発音が悪かったのでしょうね。
一緒に食事をした人からは、メコン川には淡水イカがいるのか?
と、ずっとからかわれていました。

チェンセーンからメコン川沿いにチェンコーンへ向かいました。
その途中に峠越えがあり、両側にはトウモロコシ畑が広がり、
前方にメコン川が目に入ってきました。
壮大な風景に、下り坂に車をとめて、思う存分写真を撮りました。

P1070691.jpg

通訳で同行した一行は、チェンコーンからラオスへ船で渡りましたが、
私はそこで、メコン川の流れに逆らい国境を渡る小さな船を見送り、
陸路チェンマイまで車を運転して帰って来ました。

久しぶりの国境、通訳の仕事ではあったのですが、楽しい旅でした。
また機会があったらプライベートでぶらっと出かけたいです。
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| 通訳とか翻訳 | 20:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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お邪魔してます

タイに暮らしていると、普段はサンダル履きで過ごしています。
運動靴や革靴を履くことは、滅多にありません。
通訳の仕事などでも、サンダルで行くことがありますが、
仕事の内容によってケースバイケースです。
お寺や訪問先の家で靴を脱いであがることが多い場合などは、
間違いなくサンダルの方が便利です。
暑い時期は、靴を履くのがイヤというより、靴下が窮屈に感じます。

久しぶりに運動靴を履く機会が巡ってきたので、
入り口の横、外に置いてあった1足を持ち上げると、
ウッ、思わず手を離してしまいました。

P1070665.jpg

まだ冬眠には早いでしょうが、勝手に住んでもらっては困るな。
まあ、サソリじゃなかっただけマシかもしれませんが、
知らずに急いで靴を履いてたらと想像すると、ゾッとします。
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| 生きているもの | 21:06 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ハチの子

今月も義母が手伝いにチェンマイ市内に出てきてくれました。
毎回、いろいろ山の幸を持ってきてくれるのですが、
今回は、食卓の上に何か、昆虫系が置いてありました。

P1070654.jpg

どうも「ตัวต่อ」(トゥア・トー)「スズメバチ」の幼虫だそうです。
「ผึ้ง」(プン)「ミツバチ」より大きくて、凶暴なようです。

P1070658.jpg

さすがに義母が自分で採ったわけではなく、
村の人が売りに来たそうです。
刺されないように完全装備で木の上の巣を切って、
中から採ってくるそうで、1kgで200バーツと高価なものです。
日本のスズメバチと同じようで、刺されると命を落とすこともあり、
おしっこ(多分何かの分泌液)が目に入るとかなり腫れるそうです。
命がけで採ってきたスズメバチの幼虫。

夕方、唐辛子やタマネギを入れて調理していました。
この後、私は知人と外で夕食を共にしたので、
ナームプリックになったハチの子を味見できませんでした。

P1070660.jpg

翌朝の食卓に虫が置いてあったので、
一瞬、ハチの子かなと思ったのですが、
やはり義母が持ってきた蛾の幼虫の唐揚げでした。

P1070664.jpg

※昆虫類が平気な人は、画像をクリックして拡大して見てください。

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| 食べられるもの | 10:39 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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その後の二人

いよいよ、モーン君が紙飛行機の大会に出場するために、
日本へ向けて旅立ちます。
フライトの2時間前でも、テレビ局のレポーターが
インタビューをしていました。
紙飛行機の方は、改良を加えた結果、
滞空時間が少し伸びて13秒を超えたそうです。
国王の写真を持って行くということでしたが、
思ったより小さいサイズのものでした。
大会当日には、国王の誕生日、月曜日の色である
黄色いシャツで挑むそうです。
自信は??と聞かれて、「100%」と答えていました。
今のところまだ国籍はないですが、
タイを代表してがんばって来てほしいものです。

モーン君の両親もバンコクまで見送りに来ていました。
外国人労働者として登録しているチェンマイ県から
他県へ移動する場合、県から許可を取らなければなりません。
当然、両親は日本へ同行できませんが、
代わりに小学校の校長先生が同行することになりました。
ある企業が渡航費をサポートしてくれたそうです。

タイ人の中には、ラジオの番組の中で、
「どうして外国人をタイ代表として行かせるのか?」と
批判的な人もいたそうですが、そんな人は少数であってほしいです。
みんなでモーン君を応援しましょう。


夜のニュースで、もう一人の男の子、ケイゴ君にも触れていました。
結局、日本人のお父さんは、タイに会いに来てくれなかったそうです。
ケイゴ君の場合、日本への飛行機代を出してもいいという人はいますが、
日本側のお父さんが、日本へ来ることにうんと言わないようです。
有名になってから、勉強する時間が少なくなり、成績が悪くなったので、
今は放課後にも個人的に勉強を教えてもらっているそうです。
もう少しほとぼりが冷めてから、
こっそり感動の再会ができればいいですね。

日本に関わるこの二人の男の子、今後が気になります。
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| 巷の世間話 | 22:56 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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