やすやすとチェンマイ暮らし

...チェンマイに暮らす中で、日々の出来事や個人の想いを綴っています。

2007年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年12月

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稲刈り

連れ合いが車の運転の練習をすると言うので、
教官として助手席に乗って郊外まで付き合ってきました。

そこでこんな乗り物を見かけたので、写真を撮ってきました。

P1030717.jpg

この重機のような大きな機械が、日本で言うところのコンバインです。
日本のコンバインが稲株を刈り取っていくのに対して、
タイでは前方のドラムを回転させながら稲を巻き込んでいく方式です。
日本では機械全体もコンパクトにできていますが、
こちらでは大がかりな機械を使って収穫していきます。

P1030759.jpg

多分、外国製、アメリカの機械ではないかと思いますが、
この機械を農家個人で所有することは難しく、
面積当たりいくらかで稲刈りを請け負います。
機械で稲刈りをすると日本と同じように稲ワラがとれません。

でも、地域によっては手刈りをして、
まだまだ人力で脱穀をするところもあります。
日本の昔の「結」のような制度が残っていて、
近所の農家が持ち回りで作業を手伝うという方法です。
しかし近年では、この伝統もどんどん廃れてきて、
面積あたりでコンバインを頼んだり、
労賃を払って人手を確保するように変わってきました。

P1030712.jpg

今でもこのような脱穀の風景を見かけることがあります。
板のような物を置いてそこに稲穂を打ちつけて籾を落とします。
この作業、昔やってみたことがありますが、かなり重労働です。
1日の作業が終わると、
田の所有者が食事やお酒を振る舞うようです。

農作業の風景を目にすると、日本の故郷を思い出します。
子供の頃はよく休日に田植えや稲刈りを手伝わされ、
その当時は農業がイヤでイヤでたまらなかったのですが、
今振り返ってみると懐かしく、
貴重な経験だったと思えるようになりました。
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| チェンマイって | 20:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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お散歩

最近、朝方などめっきり冷え込むようになりました。
と言っても、最低気温でも10度ぐらいです。
ただ、最高気温が日中には30度ぐらいになるので、
この温度差20度は、老体には応えます。

ちょっと運動不足がたたったのか、お腹の贅肉が気になります。
これまで普通にはいていたジーパンが苦しくてはけません。
そこで何か運動をせねばと考え、夕方に散歩を始めました。
昨日は30分ぐらいを目安に歩き始めたのですが、
今日は調子をこいてしまい、気がついたら1時間経っていました。

タイではあまり歩行者が優先されないので、
バイクや自動車には注意が必要です。
それと犬も繋がれていないので、噛まれないようにそっと歩きます。
怒濤のローイクラトンが終わって4日目、
道端には黒く煤けたコームローイが散乱していました。
木の枝や電線にひっかかったままの物もありました。
コームローイを上げる時は、みんな願いを込めて盛り上がるのですが、
その後のことは知ったこっちゃないというか、関心がありません。
売った人、空に上げた人、チェンマイ市も
回収のことは考えていないのでしょう。
川沿いを歩いた時は、
バナナの葉でできたクラトンが溜まっていました。
いずれは腐っていくのでしょうが、どうみてもゴミの山です。

歩く速さで近所を見てみると、今までバイクや車では
気がつかなかったものを発見します。
こんなところにホテルができている、こんな抜け道があったのかと、
10年以上も近所に住んでいながら、初めて知ることも多いです。
そのうち、飽きてしまうかも知れませんが、
何としても三日坊主だけは阻止します。

寒季に入って雨が降らないので、
ちょっとホコリっぽいのが辛いですが、
明日はどのルートを歩こうかと楽しみです。
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| 健康なこと | 19:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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スコータイで…

スコータイのローイクラトンを見に来ていた
日本人女性の旅行者が殺害されました。
ご遺族がタイに来られて、遺体の確認をし、
スコータイの現場にも足を運ばれたようです。
遺体はご遺族と一緒に日本へ搬送されるそうです。

被害者女性のご冥福を心よりお祈りします。

日本のマスコミでも報道されているので、
事件のあらましはここでは省いておきます。

今朝のタイの新聞に、現地の警察では、
女性が殺害される前に付近で目撃された
日本人の男性を捜しているとの報道がありました。

それにしてもタイの新聞では、日本という単語を使わず、
なぜか「刺身の国」などという表現を多用しています。
どうしてなんでしょうね。
そんな表現をわざわざ使う意図がまったくわかりません。
日本の新聞では、他国のことをそんな風に表現することは
絶対にないと思うのですが…。

個人的には、そんな表現は失礼というか、
不本意だと感じるのですが、タイの人にとっては何ともないようです。
タイ人の連れ合いに尋ねると、「どうしてそんなこと聞くの?」と
反対に不思議がられてしまいました。

いずれにせよ、早く犯人が逮捕され、
この痛ましい事件が解決することを祈っています。 
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| 巷の世間話 | 20:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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花火の嵐

今日はローイクラトン最後の日、日曜日でもあります。
市内ではパレードがあったようですが、見に行っていません。
それでも、少しぐらいは雰囲気を味わおうということで、
家族4人、バイクに乗って橋のたもとまで出かけてきました。

橋からターペー門にかけては、車輌進入禁止で、
歩行者天国になっていましたが、途中まで行って戻ってきました。
相変わらず、花火や爆竹を足下に投げる人がいたり、
どこからかロケット花火が飛んできそうで、危険を感じました。
昔に比べれば良くなった方ですが、家族連れには危ないですね。

P1030707.jpg

帰りがけに、また花火を買い込んできました。
家の前で、近所の子も合流しての花火大会でした。

もうすぐ真夜中の12時ですが、
この時間になっても遠くから花火(爆竹)の音が聞こえてきます。
明け方の3時4時ぐらいまでバーンという爆音が続くでしょう。
明日は月曜日なのに、学校や会社は大丈夫なんでしょうかね。

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| なんでも風物詩 | 23:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ローイクラトン始まる

チェンマイでもローイクラトンを迎えています。
あちこちで花火や爆竹の音が響き渡っています。
新聞には、花火の暴発で怪我をした子供のニュースが、
1面に写真入りで取り上げられていました。

我が家でも例年のようにクラトンを流しに行ってきました。
ただ、今年は上の子が学校の鼓笛隊として、
市内のパレードに参加していたので、一緒に行けませんでした。
学校へ迎えに行ったのですが、戻って来たのは夜の10時半でした。

市内にあるピン川沿いの公園では、
手作りのクラトンが売っていました。

P1030696.jpg

また、コームファイも売っており、多くの人が上げていました。

P1030679.jpg

最近はよく上がる風船のコームファイも売っています。

P1030694.jpg

チェンマイの夜空は、コームファイの光で幻想的でしたが、
これらの熱気球は、その後どうなるのでしょうか。
翌日には、街の至る所に残骸が落ちています。

P1030699.jpg

クラトンを流してからは、自宅に戻って近所の人たちと
ビールや日本酒を飲みながら、宴を持ちました。
お腹一杯になった子供たちは、花火に興じていました。

ローイクラトンが終わると本格的な寒季というか、年末を感じます。
 
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| なんでも風物詩 | 14:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ローイクラトン

ローイクラトン(灯ろう流し)のお祭りが近づいてきました。
今年は24日で、その前後には、ここチェンマイでも
いろいろな催し物が予定されているようです。

個人的に人混みが好きではないので、
我が家では、近くのピン川沿いの公園へ行き、
連れ合いがバナナの葉で作った灯ろうを流します。
その帰りに花火を大量に買い込んで、
家の前の路地で、近所の人たちと楽しみます。
毎年そんな感じで、ここ何年間を過ごしてきました。

近所では、ローイカトンの時期に合わせて、
コームローイやコーム作りに追われています。

P1030650.jpg

コームファイは、日本的に言うと提灯みたいなものです。
大小様々な大きさに、最近では星形もあります。

我が家でも家の前にぶら下げました。

P1030656.jpg

ローイクラトンの期間中は、この提灯の中に
夜になると素焼きの入れ物に入ったロウソクを入れます。

あと1週間と近づき、チェンマイ市内もすっかりお祭りの雰囲気です。
 
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| なんでも風物詩 | 16:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ビザ更新

恒例のビザ更新にイミグレへ行ってきました。
もうタイには10年以上住んでいるのですが、
毎年、更新の手続きをしています。

イミグレが8時半から始まることになっているようなので、
家を8時過ぎには出て、8時10分頃には順番待ちをしていました。
各申請窓口毎に順番を書き込むノートがあり、私は6番目でした。
それから、かなりの時間待たされました。
まず、窓口にパスポートと書類を提出するのに、1時間以上かかり、
部屋の中でのインタビューまでにまた1時間以上かかりました。

私の場合、ノンイミグラントビザで、延長の根拠はタイ人配偶者です。
もう10年近く、毎年同じ書類を提出しているので、
書類の方は、特に問題なく、追加なども求められませんでした。
とりあえず、1ヶ月の延長が認められ、その期間中に審査が行われ、
1ヶ月後にもう1度結果を聞きにイミグレに出かけることになります。
去年から、1ヶ月後には1年間延長が許可されるようになりましたが、
以前は、3~4ヶ月がかかっていました。
それにしても、申請の手続き、去年はもっと早かったような
気がするのですが、たまたま、時間がかかっただけなのでしょうか。
その後、再入国許可証も申請したので、
結局、すべて終わったのは昼の12時前でした。

これで終わりではありません。

午後からは労働許可証の延長申請に県庁まで出かけました。
ここでの手続きはすぐに終わったのですが、
更新の許可を出す上司が会議に出ていて不在とのことでした。
労働許可証の有効期間は、ビザに準ずるので、
1ヶ月だけの更新ですが、要するにサインをする人がいないので、
明日、出直して受け取りに来てくださいということになりました。
許可のサインができる人は3人いるそうですが、
3人ともいないので、食い下がってみましたが、
その日のうちに受け取ることはできませんでした。
この県庁というのが、市内から離れた郊外にあり、
自家用車でも家から30分ぐらいかかってしまいます。
受け取りのためだけに、明日、往復1時間かけろということです。

思った以上に時間がかかってしまいましたが、
タイ、チェンマイに滞在するには避けて通れない恒例行事です。
文句を言ってみても何も変わらないので、
今は、来月に1年間の更新が許可されることを願うのみです。
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| 手続き関連 | 18:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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象使いの村

先日、スリン県の知人から一冊の本が届いたと書きました。
今日は、同じくスリン県の象使いの村にある
お寺の和尚さんから連絡がありました。

毎年11月第3週の週末に行われるスリン県の象祭り。
その時期に合わせて観光地に出稼ぎに出ていた
象と象使いの人達が一斉に故郷に戻ります。
海外を含めた他所からの観光客が対象の象祭りとは別に、
同じ時期、地元の象使いの人達、村人達のために
そのお寺では昔ながらのお祭りが行われます。

数年ぶりの和尚さんからの電話は、
チェンマイのコームローイ(紙で作った熱気球)を100個ほど、
大至急送って欲しいという内容でした。
タイで和尚さんに頼まれると、なかなか断りにくいものがあります。
さっそく連れ合いが、近所で作っている製造元を訪ね、
話をつけて、あっという間に段ボールで梱包してもらいました。
郵送していると間に合いそうにないので、
ウボンラーチャタニー行きの夜行バスに預けました。
それでも、今日の夜行便はもう一杯だと言われ、
結局、明日の夜行便で送られることになりました。

全額という訳にはいきませんが、輸送代や代金の1部に関しては、
お寺への寄付ということで、徳を積むことになりました。
今年の正月あたり、家族で遊びに行こうかなと、ふっと考えました。
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| なんでも風物詩 | 19:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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運転免許証

タイの運転免許証は、今でこそ有効期限が5年になりましたが、
これまでは、外国人の場合1年ごとに更新していました。
最近は、日本と同じように誕生日が期限になっています。
私は、タイで試験を受けずに、日本の国際免許証を
タイの運転免許証に切り替えて、今に至っています。
昔は知り合いの職員に頼めば、買えたという話も聞きます。

タイ人の場合、以前は有効期限が一生、
死ぬまで使える運転免許証が発行されていました。
今でもたまに、それを使っている人を見かけますが、
つまり更新がないわけで、写真は若い時のままです。
しかし数年前からタイ人でも新規ではとれなくなったと聞いています。

タイの運転免許証を翻訳していて、
この「一生使える」というのを何と日本語に訳すかで悩みました。
タイ語をカタカナ表記するとタロートチープ(ตลอดชีพ)といいます。
日本にはそんな種類の免許証はないのですが、
訳語的には、「一生」「生涯」「終身」などが考えられます。
終身会員権などどいう言葉があるので、「自動車 終身」としたり、
また、「自動車 一生涯」と訳していました。

これまでは、それで意味が通じたので、問題はなかったのですが、
日本から、訂正するようにと訳文が戻ってきました。
そこには「永久普通自家用車」としてくださいと、但し書きがありました。
永久か?と首をかしげながらも、本人が望んでいるので訂正しました。
もしかしたら、日本ではこれが一般に使われているのかも知れません。

永久か?この言葉には「ある状態が時間的に無限に続くさま」
という意味があるので、あくまでも所持者が生きている限りは、
というニュアンスとは違うような気がするんですが…。
まあ、「終身」や「一生涯」という言葉でも、しっくりこないので、
今後は「永久普通自家用車」という訳語を使うことになるんでしょう。

以前は身分証明と言えば、パスポートしかなかったのですが、
最近、空港や銀行でも、運転免許証が通用するようになりました。
普段、パスポートを持ち歩かないので、この変化はうれしい限りです。
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| 役立つかな | 11:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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一冊の本

タイ人の知人から一冊の本が届きました。
タイ語の本ですが、著者がわざわざ送ってくれました。

実は、数日前に彼女から久しぶりに電話をもらい、
今度、本を書いたんだけど、
その中にヤスのことも出ているよ、という連絡でした。

本のタイトルは、直訳すると『ノイを助ける、腎臓移植』、
サブタイトルが、「苦悩と幸福の記録」となっています。

私が通訳として手伝ったことのあるツアーで、
タイ側の受入団体の主宰者をしていました。
その彼女が、ある日突然、腎不全を宣告され、
人工透析を続けながら、夫や知人の支えの中で、
腎臓移植の手術の機会を待ち続けました。
その後、手術は成功し、今も元気に暮らしているようです。

彼女が住んでいるのは、象使いの村で有名なスリン県です。
今月の中旬には象祭りがあるので、
久しぶりに遊びに行きたいところですが、ちょっと無理そうです。
その県内の小さな村で、村人や子供たちと環境を守りながら、
芸術活動を何年も続けてきました。
「スリンの森を愛する子供の学校」と呼ばれています。

いずれ時間ができたら、この本を部分的にでも翻訳して、
本文の内容と私の大切な知人の紹介をしたいと思います。
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| やっぱ気になる | 23:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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