やすやすとチェンマイ暮らし

...チェンマイに暮らす中で、日々の出来事や個人の想いを綴っています。

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貴重な毛

私も仏教徒ということで、首からお守りをかけています。
一つは、亡き義父からもらった仏像で、
もう一つは親戚の叔母さんにもらった「動物の毛」です。

P1100243.jpg

以前は小さな布袋に入れていたのですが、
いつも首からぶら下げているので、
汗などで汚れてきたのでケースに入れることにしました。

ずっとトラだと信じていたのですが、
よく調べてみると「เสือไฟ」(スア・ファイ)、
アジア・ゴールデン・キャットのことでした。
しかし北部タイでは、より大きなトラも恐れるという
勇敢な動物として、その毛はお守りとして信じられています。
なかなか手に入らない貴重なもので、
すべての災い、悪い霊からも守ってくれるそうです。

連れ合いが近くで小さなケースに入れてきたのですが、
これは基本的に仏像用のケースなので、
違和感を感じて、何かスッキリしません。

P1100238.jpg

そこで、アンティーク好きな日本の方と覗きに行く
カムティアン市場へ適当なケースを探しに出かけました。

前々からその存在は気になっていたのですが、
なにせ作るのに時間がかかるということで、
一度も試したことがありません。
今日は、ここで虎の毛に合わせて
プラスチックのケースを作ってもらうことにしました。

職人さんが3人ぐらいいたのですが、
ちょうど手が空いていたおじさんにお願いしました。

P1100247.jpg

相手も私のことを見かけたことがあるということで、
作業の間中、お守りの仏像談義が始まりました。
日本人ということで珍しいのか、
私はそんなに勉強もしていないし、
はまっている訳でもないのですが、
時には作業の手を止めて、熱心に解釈してくれます。

一度作った形が、少し大き過ぎると言って、
頼んでもいないのに、また一から作り直してくれました。
さすが職人のこだわりを感じます。

お守りの大きさに合わせて形を決め、
木をその形に切り抜き、プラ板で型をとります。

P1100244.jpg

P1100248.jpg

二枚を接着剤でくっつけて、穴をあけ、外形を整えます。

P1100250.jpg

最初に30分ぐらいでできると言われていたのですが、
いろいろ話を聞いたり、作り直したりで、
小1時間もかかってしまいました。
でも値段は50バーツだけで、仕上がりには大満足です。

これで中もよく見えるし、防水もでき気に入ってます。

P1100260.jpg
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| ちょこっと骨董 | 22:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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罰当たり

タイでは約95%の国民が仏教徒だと言われています。
しかし最近、仏像の盗難が後を経ちません。
この不景気では、信仰心も金銭欲には勝てないのでしょうか。

アユタヤー県などをはじめ、何県かの寺院で、
大きな仏像の首だけが盗まれる事件が続発しています。
境内の犬には毒を盛って殺害するという手口です。
ある事件では、お寺に届いた匿名の手紙から、
バンコクのウィークエンドマーケット内のお店で
盗品が発見されたケースもあります。
最近は、どこのお寺にも防犯カメラが取り付けられており、
その画像をもとに3人組の窃盗団が指名手配されています。

12月に入って、今度はコンケーン県の国立博物館内から、
展示品であるブロンズやテラコッタの仏像が盗まれました。
その数、何と91点。
どれも1000年以上前の貴重なものばかりで、
被害総額と言えば、換算できないほど貴重なものだそうです。
警察が防犯カメラのビデオを解析したところ、
午前に旅行者を装った二人組が写真を撮って下見をしています。
午後から別の一人がディパックを持って入館し、
閉館前に館内に身を潜めて、職員がいなくなってから、
展示ケースをこじ開けて仏像を盗んで行ったようです。

国家的にも歴史のある文化財がタイ国外に持ち出される前に、
犯人を捕まえ、仏像を取り戻そうと警察も懸命です。
それにしても、博物館から大量に仏像を盗み出すとは、
あまりにも大胆不敵というか、本当に罰当たり者です。

Buddha1.jpg

| ちょこっと骨董 | 10:50 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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衣装ケース

突然「趣味は何ですか?」と聞かれて、考え込んでしまいました。
最近は、これといってスポーツもしていないし、
読書、ビデオ鑑賞、アウトドア、ジョギング、スケッチ、
うーん、この頃、趣味と言えるような、
思いっきりはまっているものが見当たりません。

アンティーク、骨董品収集の趣味を持つ人の通訳と運転手で、
この所、あちこちを回る機会があります。
古くて珍しい物を探しているようで、
実は、その過程に出会うちょっと変わった人に魅せられています。

チーク材でできたビルマの衣装ケースだそうです。
50~70年ぐらいのものらしいですが、
金具などはインドから入ってきており、
植民地の関係か、装飾などイギリスの影響が残っています。
正面には真鍮が埋め込まれた模様があります。

P1070200.jpg

女性の嫁入り道具という説と、踊り子の衣装入れという説があります。
厚い1枚板のフタを開けると、正面に鏡があります。
手前に小さなスペースがあり、そこに装飾品をしまっていたそうです。
上部はトレーのようになっており、持ち上げると中に空間があり、
そこに衣装を入れていたそうで、秘密のスペースもあります。

P1070201.jpg

ここはお店ではなく、自宅にお邪魔して見せてもらいました。
奥の棚にはビルマのシャン州の少数民族、タイヤイ族の
手織りの絹織物もあり、手にとってその模様に感心をしていました。

P1070204.jpg

女性の巻きスカートということで、筒状に縫い合わせてありますが、
その模様と色使い、様々なパターンは一見の価値ありです。
結局、きれいだけれども使い道が思いつかないということで、
購入には至りませんでした。

P1070205.jpg

アンティークを購入する程の経済的な余裕はないし、
多分、連れ合いの了解を得られないのは確実なので、
せめてアンティークを鑑賞することを「趣味」と呼ぼうかな。

| ちょこっと骨董 | 20:04 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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